
Google が日本を席巻したころ(2004年52歳)、仲間を募ってメーリングリストを作成し、仲間内だけでのメールのやり取りができるとあり、そのメーリングリストMeiwaS45は2004年52歳~2009年57歳にかけて活発に行われ、無料のホームページMeiwa1970も開きました。卒業アルバムは3年生だけであり、1年、2年のクラスメートは誰だかわからないので、1、2年のクラス写真を集める事がメインでした。Googleの都合で、いずれも今はありませんが、その時に私が使った写真、メールをこちらに入れます。


2007年の同窓会で、105大村が持ってきた写真をスマフォで撮影しました。


冬には、中央線トンネル毎に列車の窓を閉め、神保が仕入れたクリスマス用の泡を開け、野沢温泉スキー場に賑やかに行ったのでした。しかし、スキーの写真はありません。府中の連中は中学でスキーに来ており、錦さんの鈴の音をボーゲンで必死に追ったのを覚えています。

2025年10月18日同窓会 松原先生に出席いただきました。


私の1年の担任をされた古文・27歳の松原先生(86歳)が出席され、「おお、高橋君」と私を、凸と同様に覚えていたのに驚きました。松原先生は306組の担任でもあり、卒業アルバムと共にクラス306の輪は確実なのですが、105組の私の成績は中庸であり、よっぽど古文ワルだったのか、剣道部に入り声が単に大きかったのか。それで、105組のクラス写真(上掲)をスマホで示してみたのですが、308組の野口は覚えていませんでした。私は嬉しかったです。


バイオリンの105大村が、幹事・渡部の舞台回しにより、私の人生を豊かにしてくれました。大村との事を書いて行きます。
明和 学園祭のクラス対抗合唱コンクール。105の大村、202の永井、クラスの指揮をとるのはチゴイネルワイゼンなぞをいともたやすく弾く剛の者でした。105の大村は「そんなん、言ったか?」ですが、私は覚えています。「高橋、もうひとつ後列に下がって、前の伊藤の声をよく聞いて。あ~、そこは無理して声をだすなョ。口パクで。参加だけしてくれ。」
これが私の人生を形作りました。「凍れる音楽、建築家になろう!」音の出ない楽譜で示す静止した世界です。歌い、踊る人々の舞台づくりです。後に、劇団四季の仮設・劇場の設計を行い、ミュージカル、オペラに浸りました。音は耳から入っていますが、相変わらず脳には届いていません。
その顛末はブログ「オペラ、ミュージカル」に書いています。ドウゾ。https://www.pontak.jp/opera-and-musical/
2年の英語の小松原先生、彼こそ、わが高校生活最悪の人であり、今も英語嫌いを引きずっているのですが、合唱で大村からこのような恥辱「口パクで。」を受けても、「能力がないのは親のせいだ。」と居直り、現役で芸大に合格したツワモノ大村を、1970年卒業生500人を結ぶ共通のアコガレとして、彼の朴訥な物言いを私も心に残しました。そこに、50歳を過ぎた幹事、笹田・渡部が動きました。
2005年11月3日53歳 オーケストラ・アンサンブル金沢 しらかわホール
308 妄想人の高橋です。
昨夜、オーケストラ・アンサンブル金沢の名古屋公演をしらかわホールに聞きに行きました。
・モーツアルトの40番とピアノの戴冠式
・ベートーベンの6番「田園」
・アンコールは8番の第2楽章
もう、ぐ~っすり 癒されました。(+_+)。
同居人がケチって、4500円のバルコニー席、それも2列ある後ろのほう。幸いわが大村ご夫妻の姿は見えましたが、舞台の半分は見えません。しかし、すばらしい特典がありました。ハイバックチェア(^○^)。
2時間の好演、頭を支えてくれるのは楽ですな。目をつぶり、ホールの響きに身を任せ、高校時代を思い出しています。
(>_<)
明和 学園祭のクラス対抗合唱コンクール。105の大村、202の永井、クラスの指揮をとるのはチゴイネルワイゼンなぞをいともたやすく弾く剛の者でした。「高橋、もうひとつ後列に下がって、前の伊藤の声をよく聞いて。あ~、そこは無理して声をだすなョ。口パクで。参加だけしてくれ。」
趣味の欄に「音楽鑑賞」それもジャンルは「クラシック」と一度は書いてみたかった。(^^ゞ
大学一年の時の学園祭。私は 細身の歌姫「あべ 静江」にリードされ、スクエアルンバのステップを一生懸命踏んでいる。剣道部のおかげで、背筋はピンと立つが、ステップも剣道流のスリ足になってしまう。
でも、彼女に誉められた。(^_-)
そして、「音楽は楽しむものよ。」とも。
以後、オンチ高橋は音楽ジャンルを①感動をいただけるもの②癒されるもの③踊れるものに分け、ウンチクを楽しむようになったとさ。チャン、チャン。
>^_^< 
弦のうなり、太鼓の連打に目覚め、下をみると、今日の会場は岩城ファンで満席。平均年齢は60歳を超えている。正統的クラシックファン?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
みなさん、「感動」していますか?
2007年6月9日 ヴァイオリン デュオ・ソナタコンサート チェンバロ小林道夫

このポスターにはスタジオ ルンデ210席とあるのですが、
宗次ホール310席も、幹事・渡部はいっぱいにしています。2004年2月11日52歳。1970年卒業生が多く集まりました。ここで、202組の谷口と35年ぶりに出会い、202組のクラス写真を手に入れることができました。

谷口さん、熊田さんへ、    高橋和生です。
大村さんのコンサート 2004年2月11日 その後
>見たことのある顔、だけどだけど名前が思い出せない。 
その①
コンサート終わる。なんとなく、このまま帰るのがもったいないような。
美女ビジョ軍団に「喫茶店にいこうよ。高橋君。」 (^^ゞ 左を見て、
元気に「ハイ!」
みなさまのコーヒーをまとめて注文している私の横にヌーとオッサン。
「私も入れて。」私を知っている目だが、私のほうは名前が、、、、
「失礼ですが、お名前は?」
「谷口です。」
「308ではないですね。担任の先生は?」
「1年は00、2年は村井、3年はXX.」
「ああ、ダブルK子さんと一緒?」
「いたね。」
「202組だ!!(^○^)!! そう、弓道部だ。原田、石原、橋本は、、、、、、、、、、胸に鈴のNさんも。」
谷口さん、私たちも「見たことのある顔、だけどだけど名前が思い出せない。」でした。髪をそっくり無くされると、こうして名乗り合わないとわかりませんわ。
大村さんのコンサート にて
>見たことのある顔、だけどだけど名前が思い出せない。 
その②
コンサート休憩。私は、ビールに走る。
あっ!すぐわかるョ。あの頃そのままの髪型。
横目使いの名手308のT子さんと、隣は!!フム~(*_*)~卒業以来か?
いつもいつも何かを訴え続ける、まなこの308のHさんだ!
小走りに寄る私の前にスーといつのまにか、熊が入る。
「わかる?308。」
「熊田さんでしょ。」
「わたしは?」と私。に、Hさん「?」。
>見たことのある顔、だけどだけど名前が思い出せない。<
熊、ニコニコ。
「高橋です。 (-_-;)」 」  ホンニ悔しいけど、わたしもニコニコ。 ごまかす。
熊田さん、2年でも同じクラスだったんだ。写真が残ってなきゃ、、、、、
思い出す必要もない?
いやいや、言ってくれ。あなただけが頼り。「俺も、チョコもらったよ。」と。
でないと、この35年。愚鈍、鈍感、感性ナシとあっては、商売にもさしさわる。
大村さんのコンサート にて
>見たことのある顔、だけどだけど名前が思い出せない。 
その③
情熱に満ち、力強いミズ大村さんのバイオリンに、コクリンコと右に傾く。
えェー!なぜ、今まで気づかなかったんだ!(^o^)丿
私は前から10列目、舞台に向かって右の通路のすぐ左側に座っていた。
80センチの通路をへだてて、
とびっきり!! の セレブなマダム。
背筋正しく、凛と。黒のハイネックセーターの胸にはシルバー。
口元と大きな瞳を鋭角につなぐ鼻のラインは、アチャラモノの雰囲気。
どこかで?
マダムの右に座るご子息?からみて、、、、同じ歳?同級生?? 嗚呼!
>見たことのある顔、だけどだけど名前が思い出せない。<
休憩時間に、キクコさんが私の前でも人探し。私とぺチャクチャ。
キクコさん、マダムに視線を送らない。マダムも当然、入ってこない。
左の、薄茶セーターの上にガラスのペンダント、ペチャバナが出っ腹を突っつく。
「また、妄想に入って! みっともないからよしておくれ。」  (~_~メ)
谷口さん、202組の写真を拡大してわかった。互いに名前を言えなかった、
最前列のあの子に間違いない!
3年になって、かのレオナルド・ダヴィンチを見習い、骨相から女の子を観、
何枚か習作をしていた。写真は残っていなかったが、スケッチは残している。
202組の写真から、髪を截ち、頬を削り、マスカラをつければ、、、、
ん?!原型を留めおくのは鼻だけ?
(~o~) 妄想でいいや。
今、気づいたことがあります。
名前が思い出せないのは、「高橋君」の声を思い出せないのと一致する。
熊さんなんて、声どころか、臭いまで覚えているもんね。
カミ様の導きは必要ありません。
大村さんのコンサート にて
>見たことのある顔、だけどだけど名前が思い出せない。 
その④
続きは、あなた様へ。オヤスミナサイマセ。 (^_-) 少し疲れました。
ML: Meiwa1970@quickml.com (もう、このアドレスはありません。)
2008年10月13日 クワルテット・ローディ 金沢



2009年8月8日 同窓会を犬山で一泊して行う。泊りがけはこれが初めの最後になりました。大学の同窓会は全国に散らばっているので、70過ぎても泊りがけです。


2023年11月10日 金沢で香箱蟹をいただく。

日本酒をガブバブ飲んで、3人、22000円大満足でした。
風で傘が舞い上がる中、駅前のホテルから20分歩きました。タクシー待ちの列に並んだのですが、来ないのです。「むさし」は近江市場のさらに向こうの尾張町です。暗くて遠かったです。

カニ面つめは手間の塊でした。ええ、よそ者の従兄弟夫婦は食べていません。解禁日に予約が入れられないのでした。
2005年10月8日 オーケストラ アンサンブル金沢とザルツブルク モーツアルトフェスティバル管弦楽団との合同公演 指揮 岩城宏之 を聞きに金沢へ金沢観光に有効ですよ。( ..)φメモメモ
105の高橋(53歳)です。秋の金沢に行ってきました。8日雨。9日晴れ。
AM 7:52 名古屋発 しらさぎ1号(\7,130)3連休初日の朝一番、自由席には熟年カップル、山歩き姿の団体。オバハンが多く、にぎやか。
「ねぇ、あのヒトっていくつぐらいかな?」
ほっとけ!昨夜の錦の酒がまだ残っている私。
21年ぶりの街は、まったく様相を変えていました。インターネットで予約した全日空ホテル(ツイン\27,000) を駅東口高層ビル群の内に探す。バッグを預け、いざ、昼食に歩かん!
新鮮な魚を堪能するなら「いしや」(tel-076-264-0161)とヤフーのお薦めにしたがい、電話予約もすることなく、AM11:30開店前にもぐりこもうと足を速める。横安江町商店街。仏壇屋と骨董屋にはさまれた間口1間のたこ焼き屋に傘の行列が出来ている?!
和モダンの外装を求め、ウロウロする。「アンタ、何のプロ?」って。1階がコンクリート打ち放し、上層がガラスとグレイの鉄板貼り。麻のノレンがなきゃ、住居つきの事務所ビルだよ。
張り紙。「本日は、貸切りとさせて、、、」
まっこと、おひがらもよろしいようで。
お薦め。JR駅構内の案内所で、金沢城下町見て歩き地図(タダ)と可愛いボンネットバスの一日周遊券(\500)を求め、ついでに土産に諸江屋のらくがんを先に購入する。包紙が江戸末期木版画の地図になっており、空襲を受けていない金沢故に、見比べられるのが楽しい。(\1,500以上でないとカラーでなく白黒になり、文字も小さい。が、白黒が正しい。拡大鏡をご持参あれ。21年前の包み紙は江戸のモノそのままであったが、今ははばかられる?)
気を取り直し、「焼き魚定食」を目指す。熟々年の先輩、木谷さんから「近江町市場の中に、おいしい定食屋があったよ。」というネタを頂戴していました。
近江町市場。テントのスキマからポタポタ落ちる雨にも負けず、すごい活気! 前の人に続いて、チロチロ見つつ進む。牛歩のヒト、ヒト。マツタケの山盛り。カニがモコモコ動く。思わず微笑む私に、店ごとに、声がかかる。「へい、らっしゃい。大将、2,000円でいいよ。」
私のいでたちは、二重アゴを隠すマオカラーのシャツに、デッパラをおおう黒のスーツ。今宵に備えたものだが、典型的な観光客でした。落ち着いて見わたせば、皆観光客。今日は土曜日。
トロ箱に整然と並ぶ懐かしい魚を発見!15年ぶり、日本海の顔だ。黒い縁取りのまん丸い目、ピンクの太めの胴腹。ザルにはヒトキワ大きいのが大口を開けクロいノドを見せている。1匹1,500円。「ノドグロ」と申す。こいつは間違いなくウマイ。名古屋では決して食せれない魚である。喰いたい!
魚屋の脇に路地があり、突き当たりに「近江町食堂」の看板を見出す。探し訊ねて3軒目、ここに違いない。(tel-076-221-5377)
焼き魚は時価。今日のノドグロは1,200円。これに420円を足して焼き魚定食。「20分ほどお待ち願います。」いいよ。いい~よ! 刺身盛り合わせ1,000円に中ジョッキを頼む。マグロなんてないもんね。ハマチ、タイ、イカ、アマエビ、ウニ、地物の歯ごたえと香り。超うまい。が、しめ鯖の切り身には驚いた。
ド~ンと来ましたョ、八寸皿にピンとはった尾ヒレが飛び出している。これぞ焼き魚定食。大根おろしの山に醤油をたらし、ちょっと摘み熱々の皮の上に乗っける。ぐぅ~いと骨まで箸を刺し入れ、おろしの3倍の身をすくい取る。こぼさぬよう、温かいご飯茶碗でお出迎え。茶碗ごと口に運ぶとその暖かさに醤油の香りがツ~ンと鼻に立つ。ご飯粒も三つ四つおまけに大口に頬張る。それはもう、極楽、ゴクラ~ク!おろしのサクサク感、柔らか身のミ、皮の内からチュルリチュルリと湧き上がる甘ミあふれる脂ミ。おミ事なるハ-モニ-ですぞ。
またたくまに、半身を平らげ、我が振る舞いに気付く。お向かいは、豪華絢爛の海鮮丼を抱えつつも、恨めしい目づかい。ヤバイ!
小鉢が二つ。ゼンマイに大根の煮物、ツブ貝二ケ。爪楊枝と共にさしわたすも、、、イカン!
ここは、共についてきているアサリたっぷりの味噌汁をすすって間を立て直そう。「なんと甘い、高貴溢れる白味噌なんだろう。わが故郷の赤味噌は、やはり田舎味噌?」「味噌汁はどこに行ってもハハの味が一番に決まっています!」 さらに、ミソをつけてしまった。やはり、半身を差し出すべきか?
金沢21世紀美術館(tel-076-220-2800) http://www.kanazawa21.jp 妹島和代のヤスモノ設計、実は高価なもの。ゲルハルト・リヒター「二本のろうそく」
ホテルに戻って昼寝。
PM6:00開演 (\5,000 4日通し券なら安い) 石川県立音楽堂 3階A席L1列8番・9番 
オーケストラ・アンサンブル金沢第188回定期公演。ザルツブルク・モーツァルト・フェスティバル管弦楽団合同公演。指揮 岩城宏之。
モーツァルト 協奏交響曲 変ホ長調 K.297b  
ヴィリー・シュヴァイガー(ホルン)
PM8:30 タクシーにて。
鍋料理 太郎(tel-076-231-5152)
主計町(カズヤマチ)茶屋街。室田さんに感謝。全個室。仲居さんとのコミュニケーションが美味さの秘訣。寄せ鍋(一人前\4,000)これのみで年中。「ありがとう。ようこそ。」が別れの挨拶でした。浅野川の川風、石の路傍にぼんぼりのしつらいは今日明日のみだとか。
PM10:30.
東茶屋街。「高橋」のとなりの「ひがし」二階から“ポンポン”太鼓に続く芸子連の嬌声。今も現役は三軒のみ。嗚呼!繊維!旦那衆の衰退。何で生きよう?県庁所在地と観光の日々か?
9日AM9:45
卯辰山へ。90番バス300円。見晴台から緑の中をゆるゆるくだり、やっと民家群の最上部に達すると、「茶寮 卯辰」tel-076-253-8811 7年前から営業。渋沢さんに感謝。予約もなくAM11:10に。12:15までの約束で個室にイン。(\2,650の松花堂弁当 治部煮付き。)天麩羅は別皿。
再び、東茶屋街にいたる。「志摩」見学。
HAKUYA。けやき木目あざやか山中塗りの球状なつめの凸凹表面に“プラチナ金箔”(\10,000)確か21年前の土産も独楽柄のなつめではなかったか。あと、俵屋のあめと藍染め木綿の暖簾 ○・△・□であったはず。
石川県美術館tel-076-231-7580(\1,000 サントリ-美術館名品展併設)
国宝 色絵雉香炉。東京テレビ「お宝探偵団」で話題になった一品。野々村仁清 作。
エロの放屁合戦。グロの古九谷焼。
薄日に映える螺鈿細工。彫金。
兼六園、成巽閣と夕顔亭。金沢城石川門から繁華街香林坊、武家屋敷へ。江戸前寿司(\3,000)
PM18:55 金沢発 しらさぎ16号 PM22:30 名古屋一社の自宅に到着。